陰キャのネオニート(元)が、ロードバイクトレーニングを記録するブログ

適当に出るレースに向けて、ローラー台を使用したZWIFT中心のパワートレーニングをしていきます。

富士ヒルクライムの下山グッズについてまとめてみる(初参加者・初心者向け)

富士ヒルクライムに昨年と今年とで2回参加してきましたので、初参加者が気になるであろう下山(ダウンヒル)グッズをまとめてみます。

 

まず第一に言えることは、

「暑すぎて駄目ということはない」

ということです。

 

公式サイトには富士ヒルクライムの気温についてこう書かれています。

「富士山麓の6月上旬の平均気温は、約16℃。五合目の気温は6℃くらいです。天候によってはさらに冷え込みます」

夏ですが、かなり寒いです。登っているときは必死に運動しているので暑いですが、下りに関しては運動量ゼロになります。 

時速30-40kmで下るわけですから、風が直接あたるところに関しては体感温度として-10℃くらいになるわけです。

しかも、25km下るわけですから、遅ければ1時間弱くらい下ります。

これ、登るよりある意味辛いかもしれません。

 

そのため、かなり着込んだところで暑すぎて死ぬ。ということはほぼありえません。

逆に寒すぎて死ぬ。ということはありえます。

特に初心者のかたは下りは慣れていない方も多いと思いますので、バイクコントロールが寒くて出来ず、物理的に本当に死ぬ可能性もあるので、防寒はやりすぎるくらい用意しておくのがベターです。

暑かったなー、と思ったら、来年減らせば良いだけですので、持っていけるだけ持っていきましょう。 

 

<必須グッズ>

○ウィンドブレーカー(or レインウェア)

先程述べたとおり、ただでさえ低い気温に加え、常に強風があたり続けるダウンヒル

必ず持ってきてください。特に上は必須です。

下は冬用ジャージに履き替える(もしくは上から履く)等でも対応出来ますが、上下ある方が安心だとは思います。

ちなみに、下のウィンドブレーカーが太めの場合は、足元を止めるバンドなどは持っていったほうがいいと思います。

ボトルケージなどに引っかかると危険なので。

雨が降る場合などもあるので、その場合はレインウェア等でも良いです。

山の天候は変わりやすいので、天気が良い予報でないかぎりは、レインウェアを持っていくと良いかと思います。

ちなみに、私は雨予報なのに持っていかず、見事にずぶ濡れで下山しました。

 

○冬用グローブ

これも必須です。

防風であり、なるべく暖かいものが良いです。

薄手の長指グローブものはおすすめしません。

指抜きグローブのまま下っている人もいますが、良くブレーキをかけられるなと思います。

特に初心者の方は、下りの速度がかなり恐怖感があると思います。

そのため、ブレーキを掛け続ける形になりますので、指に力が入らなくなったらおしまいですので、暖かい冬用グローブを用意しましょう。

 

○ウィンドブレーカーの下に着込むもの

夏用の半袖ジャージにウィンドブレーカーを着るだけでは、確実に寒いです。

これでもかってほど着込んでも大丈夫です。

例えば、コンパクトになるユニクロの「ウルトラライトダウン」などでも良いでしょう。

たしか昨年、私はネルシャツの上にウルトラライトダウン、ウィンドブレーカーという形で着込んで下山しました。

これでも暑いってことはありませんでした。

今年は、上下に裏起毛の冬用ジャージを、半袖ワンピースの上から直接着込み、さらに一枚薄手の長袖を着て、ウィンドブレーカーを羽織って下山しましたが、それでもまあ寒かったです。

本当は半袖ワンピースは着替えたほうが良かったですが、裸になって着替える場所を探すのが面倒だったので、そのまま着込みました。

 

<推奨グッズ>

○ネックウォーマー

これ、昨年は忘れて顔が凍えてかなり寒い思いをしました。

直接、バイクコントロールに響くようなことはありませんが、かなり耳等が冷たくなります。

そのため、今年はネックウォーマーを持っていき(昨年の富士ヒルクライムの参加賞)、耳と口まで覆って下山しました。

そうすると、顔似関してはかなり楽になりました。

こちらは持ってきていない人も多いですが、楽に下山するのであれば、あったほうが良いです。

 

○シューズカバー

こちらも昨年は持っていかなかった(そもそも持っていない)のですが、足もやはり冷えます。

今年、シューズカバーを持っていて足先が寒くて感覚がなくなるということはなく、かなり楽な印象でした。

雨が振ると、これがないと足が悲惨なことになりそうです。

まあ、今年は土砂降りになり、下山後、駐車場に移動するときには、シューズカバーも意味がないくらいずぶ濡れになりましたが。。。

 

<あると良いグッズ>

○下山用バッグ

運営から下山用のビニールのナップザックを貰えるのですが、こちらにこのまま上記のグッズを入れても大丈夫なのですが、このナップザックで下山するのはバランスも悪いし、荷物をわざわざ移動するのも面倒です。

そこで、下山バッグを用意しておき、そちらに上記の着替え等を入れておき、そのまま下山用のナップザックに入れてしまうと楽ですし、下山時にバッグも安定するので、良いです。

私はdeuterのrace exp airを持っていきました。

 

こちらが下山ナップザック。

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こちらがrace exp air

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これを入れたのが下記の通り。

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ピッタリですね!

 

下山用にバッグを用意して、ナップザックに入れてしまうのは、楽なのでおすすめです。

 

 

富士ヒルクライムは、下山が本番じゃないかってくらい、下山が辛いので、しっかり準備をして参加すると良いとおもいます。

6/14 秘密の夜練2回目

富士ヒルクライムから練習を3日サボりました。

大体練習しようとすると、何かしらいろいろあって、やる気が削がれてやらない。

と、まあ理由をつけてやっていないだけなんですけど。。。

 

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約一ヶ月ぶりにおにくさん主催の夜練習に参加。二回目。

 

本日のメンバーはUKAUKAからはヤマさん、ぐっさん、私の3名。

そして、主催のおにくさん、また住んでいるところが近かったSさん。

(帰り道が一緒でした)

 

1週目、アップがてら軽く一周。

2週目、レース速度でのローテーション。

3週目、アタックやスプリントありのレース形式。(遅れた人は合流)

4週目、またレース速度でのローテーション。

5週目、アタックやスプリントありのレース形式

 

というメニューでスタート。

 

インターバル等がかかる練習はかなり久しぶり。

三芳町クリテリウムで腰を痛めて以来してないです。

その後は富士ヒルクライムに向けての練習が主だったので、どんだけやっていないのだろう。

 

最初の2週。

そもそもこういった集団走行が、三芳町クリテリウム若干トラウマになっていて、恐怖。

そして、相変わらずUターンが下手。そこで遅れを取ってしまい、無駄な体力を使う。

一時期練習したときはもうちょっとマシだったんですが、戻りましたね。

8の字の練習とかしないと駄目ですね。といいつつ全然やってないので、本当にやらねば。。。

 

そして3週目。

4分の1くらい走ったところで、調子に乗ってアタックをかけてみる。

誰もついてこない。

そして、アタック練習をしていないこともあるか、すぐに使い切り、速攻後ろの集団に追いつかれ、後ろの番手に。

この時点で使い切っている中、Uターン。

ヘタで遅れを取るのに加えてインターバルをかける体力もなく、完全に遅れる。

多分20秒以上遅れたと思います。そのため順位は全くの不明。

 

4週目に入るところで、皆さんを待たせて合流。(ほんとすいません。。。)

そのままローテーション。

5週目は調子に乗らずに様子見。

Uターンも3番手あたりで曲がれたので、なんとか先頭に追いつく。

Sさんが途中でアタック?をかけてきた気がしますが(記憶曖昧)、それにもなんとか食らいつく。

ラスト、スプリントポイントで、速度が上がる中、ヤマさんとぐっさんが競っている後ろに付き、空気抵抗で楽しながら、なんとか食らいつく。

途中、ぐっさんが体力が切れたのか、落ちてくる。

そこから、Sさんがグッと上げてきて、私もなんとか食らいつこうと思うが、ちょっと距離が取られる。

そんなとき、車が後ろから抜いてくる。

ヤマさんとSさんがスプリントで競っていたので、気づき次第「車!」と叫びましたが、ちょっと危険でした。(実際何もなかったです)

ゴール前に減速。

車があったので、前2人の勝負は有耶無耶になったのかな?と思いましたが、ヤマさんいわく完全に刺されていた?と言っていました。(3週目のことかもですが)

 

そのため、5週目は順位はSさん、ヤマさん、私となり、一応真ん中?

最後までくらいつけたのは、かなり嬉しいですね。

とりあえず今の実力で、はこの練習会で最後まで食らいつくことが重要だとおもうので、どんどんがんばります。

 

ただ、5週目のスプリント部分はなんとなーく、スプリント掛けるタイミングを様子見る、的なことがわかった気がします。

やはり後ろにいるとかなり楽なので、ここだ!って部分で刺しに行くっていう感覚がわかった気がします。刺しにいけませんけど。実力的に。

最後の最後まで我慢して楽してからスプリント。

同脚力の人たちと戦ってみたいですねー。

(この練習会は大磯クリテリウムのミディアム程度はあるはず?なので)

私の脚力はいまどんな感じなんでしょうねえ。

大磯クリテリウムでは、ピュアビギナーから始めるかビギナーから始めるか悩みます。

 

NPは全体で235Wとかなり少なめ。

これだったら普段一人で練習してるときのほうが高いなあ。

やっぱりパワメが交換してから、(今までより)少なく出ている疑惑もありますねー。

こっちが正しいのかなー。どうなんだろう。

また乗っているうちにしれっと直ったりするのかな。

でも富士ヒル前の練習はなんか出力がいつもより出てた気がしたんですが。

とりあえず様子見ですねー。ただ単に私の調子かもしれないし。

(でもSTRAVA上だと、区間PRがいくつか出ている。。。今日の速度は早めだったのかしら)

 

とはいえ、使い切っているわけではないっぽく、体力余っているので、これからローラー台やろうか悩む。。。

まあ、いつも悩んで大体やらないんですけどね。

 

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本日の走行距離:34.3km

今月合計:398.7km

 

ローラー台ガンガン乗らないと、全然1200kmにとどかない。

半月経って、まだ3分の1。。。 

 

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<使用機材>
自転車:CANYON AEROAD CF SLX
パワーメーター:GARMIN Vector2S
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チューブレスタイヤを付けた、その後。

昨日、前輪バルブコアを抜いたまま空気をいれてビードが上がったけど、空気を抜いたらおちたというお話でしたが、今日ゆっくり空気を抜いてみると、ビードは上がったまま!

良かった!

規定圧まで空気をいれて、

 

ということで夕方までは別作業をしていたので、夕方に様子を見てみる。

空気の抜けほどは。。。

どれくらい入れたかを忘れてしまったのですが、7barくらいになっている。

0.5barくらいですかねー。一日放置すると2barくらいは減ってしまいますかね。

微妙なラインですが、別に毎日空気を入れるのは普段からそうなので、まあ良しとしますか。明日の夜、また空気圧チェックしてみましょう。

 

さて、一応後輪も空気圧チェックしておくか。

と思ってフロアポンプを差し込んだところ、なんと2bar。

 

マジ?

 

なんだこれ。と思って石鹸水を塗って、どこから空気が抜けているかを確認。

すると。。。

 

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いたるところから空気漏れ!(拡大するとよくわかります)

ホイール付近から出ているのは、ホコリが噛んでいる可能性がありますが、タイヤからかなり吹き出している。

こりゃもうタイヤがだめですね。

使い続けるならシーラント入れないと駄目なパターンですね。

シーラントは掃除等が面倒なイメージがあるので、なるべく入れたくない。

とはいえ、タイヤがもったいないですが、まあ仕方ないですね。

でも、いつこうなったんだろう。普通にただ置いておいただけなんですけどね。。。

なにでここまで劣化してしまったのか。

 

そして、前輪も石鹸水を塗ってみると。。。

f:id:s7herbs:20180612211258j:plain

全体的に微妙に出ている。

これはビードがしっかりハマっていない疑惑がありますね。。。

(ずれていると全体的に微妙に空気が抜けるそうです)

逆側は1箇所だけビード付近でちょっと泡立つところがあったので、そこからも空気が漏れている模様。(タイヤレバーで傷ついた疑惑)

また、走行面にも空気が漏れているところがありました。

 

これらはもう、一日2barぐらいの空気抜けなら許容範囲とします。

明日実験ですねー。

かなり空気が抜けるようで駄目なら一旦外してまたやり直します。

また、どうやらコンプレッサーは仏式のアタッチメントが実家にあったらしいので、それも試します。

 

タイヤも買わねば。1つかうか2つ買うかは、前輪の空気漏れ次第ですね。

 

ローラー台乗らねば。。。

(ローラー台乗ろうとしたら富士ヒルクライムの雨の影響か、ジャリジャリ音がなるので、洗車しないとヤバそうなので、明日洗車してから乗ります。1200kmの帳尻をどうあわせるか。。。)

チューブレスタイヤのビードが上がらない。。。?

富士ヒルクライム翌日ですが、全然筋肉に疲れが残っていません。

これは、やはり調子が悪くてパワーが出てなかった疑惑ありますねえ。

本日は雨ということもあり、休息日。

 

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昨日、予告した新機材。

SHIMANO WH-RS700 フロントホイールのみです。

 

f:id:s7herbs:20180610220049j:plain (これは前後セット)

 

なぜフロントホイールのみかといえば、クリテリウムでフォークとフロントホイールが逝ってしまったからですね。

フロントホイールの修理を地元のショップに依頼したら、スポーク傷ついてるし、全取っ替えで大体4万って言われました。

なら、新しいの買えばいいじゃん。

ということで購入したフロントホイールのWH-RS700です。

 

チューブレスだし、ホイール重量も殆ど変わらない。

リムの重量もほとんど変わらないらしい。

後輪と比べて、前輪は直接トルクがかかるところじゃないので、剛性などはあまり関係ないかと思い、重要なのはリムの重さかなと。

オールアルミのSHAMALに比べて、このWH-RS700はアルミにカーボンコンポジット、ステンレススポークと素材が全部違うので、振動特性的にもこっちのほうが有利じゃないかという予想もあります。

(実際はほとんど変わらないとは思いますが)

 

新たにタイヤを買おうと思ってましたが、そういえばFORMULA PRO X-GUARDの25Cが余っていたので、摩耗も少ないし、こちらを後輪に付けて、今後輪についてるRBCCの23Cを前輪につければいいやと。

 

早速つけてみる。

SHAMALの後輪にX-GUARD25Cは、何の苦もなく一発で付きました。

問題はWH-RS700の前輪にRBCC23C。

 

ビードが上がる気配がない。

 

いろいろやりました。

コンプレッサー(でも仏式バルブはないのでバルブコアを外して直当て)で空気を入れてみたり、チューブをいれて片側のビードをはめてみたり。

 

気づけば5-6時間は経っている。

ネットの情報で、折りたたんで一時間くらい放置してからやると良いとの情報があったので、それをやってみる。

 

なんと、ビードが上がった!

思いっきりフロアポンプを高速で空気入れをしたら、上がった!

バキバキ音がなったぞ!

やったー!

 

 

って、あれ。

バルブコア外しっぱなしじゃね?

でも、ビード上がったら、固定されるから問題ないよね?

 

とおもって空気を抜いたところ、バキバキ!と音がなって片方のビードが落ちる。。。

バルブコアをはめて、空気を入れてみても、ビードは上がらない。。。

 

もう一度折り曲げて、バルブコアをはめたまま、フロアポンプを高速で空気を入れてみる。

残念ながら駄目。。。

 

どうしたものか。。。

とりあえず、バルブコアはずして、もう一度入れてみるか。

 

・・・。

上がった。。。

ビード上がった。。。

 

これは完全に、空気量の問題ですね。。。

バルブコア分の抵抗がビードが上がらない原因ってことですね。

これって、どうすればいいんでしょう。

 

ちゃんと仏式バルブのアタッチメントつけたコンプレッサーでやれば行けるんですかね?

CO2ボンベなら簡単に上がるっていうのは、こういうことなんでしょうか。

それかチューブレス用のポンプを買うか。

あれだけで安くても7000円くらいするからなあ。

CO2ボンベは一本200円くらいなので、ポンプ買うより安上がりなのですが、どうも毎回消耗品を使うというと、もったいない気分になってしまうねすよね。。。

 

仏式バルブのアタッチメント買おうかな。。。

これで駄目だったらつらすぎますが。

1500円くらいで買えるので、ちょうどいいかな。

 

とりあえず、いまはポンプで空気を入れっぱなしにしています。

そうすればビードが上がったまま固定されないかなと。。。

SHAMALはガッチリハマるのに、RS700はどうしてあんなに簡単に外れちゃうんでしょう。

それはそれで不安ですね。空気保持されるのかな。

 

あと、何度も何度もつけ外ししたので、そもそもタイヤがだめになっていないかが不安ですね。

タイヤレバー使いまくりなので。もちろん専用品ではありますが。

 

どちらにしてもRS700はかなりビードが上がりづらい模様。

個体差もありそうなものですが。

 

とりあえず、ビードが上がらないで悩んでいる方。

それは絶対的な空気量な可能性がありますので、いろいろ試すと良さそうです。

ビードがちゃんと固定されるなら、バルブコアを外すのは一つの手みたいです。

 

ビードの固定、されないかなあ。。。明日の朝とかには。。。

 

(追記)

ビード固定されたので、バルブコアをはめて空気をいれることが出来ました。

よかった。。。

あとは傷つけてパンクしていないかですね。。。

第15回 Mt.富士ヒルクライム に参加してきましたー。

参加してきました。富士ヒルクライム

早速結果は?

 

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・・・・。1時間15分9秒。

シルバー弱って言う感じですかね。

なんか、リングが銀色になっていないのが気になりますね。

 

今回出走したUKAUKAメンバー4人で唯一シルバーが取れませんでした。

 

ぐっさん「大ちゃんがやられたようだな…」
イッチー「フフフ…奴は参加者四人の中でも最弱…」
こんちゃん「シルバーすら取れないとはUKAUKAのツラ汚しよ…」

 

と、裏で語っていたに違いありません。

 

UKAUKAのFacebookページでも

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この気の使われよう!

私が75分を揃っていたら、全員シルバーって書けたのに!

この業を背負って一年がんばります。。。

 

とりあえず、敗因という名の言い訳と負け惜しみをたくさん書きたいと思います。

今日はこれがメインの記事です。

 

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①ものすごく調子が悪かった

まずはこれです。

成木のときは約30分で270W弱。

ヤビツでも約40分で260W弱。

と、それなりに出力が出ていたのにもかかわらず、

今回は

計測開始から(後述しますがミスってます)一合目下駐車場までで247W

一合目下駐車場から樹海台駐車場まで236W

樹海台駐車場から大沢駐車場までで223W

大沢駐車場から奥庭駐車場まで213W

奥庭駐車場からゴールまでは不明(ゴールして止めていない)ですが、200Wくらいかも。

 

このように、いつもより極端にパワーが出ていない。感覚的に20Wくらい低い。

240Wくらいで前半様子見して後半上げていくつもりでしたが、上がることなく下がっていく一方。

もしかしたら、レース前に校正してなかったため、かなり低めに出ていた可能性もありますが、その場合は最初にパワーを出しすぎて最後に力が残っていなかったという形になります。

 

②計画を間違えた

上記のようにパワーは全然出ていなかったにも関わらず、実は奥庭駐車場までは計画よりも50秒も前に到着していたようです。

(計測ミスってるので正確な時間はわかりませんが、結果から逆算)

奥庭駐車場からゴールまでは5分でゴールを予定していたのですが、ここでちょうど6分かかってしまいました。

たぶん、5分っていうのは集団走行の速度だったっぽいんですよねー。

これも後述しますが、単独走で5分はかなり厳しかった。体調が万全ならまだしも、もうすでに使い切っている私には無理だったようです。

 

③ウェーブが後ろすぎる

私は第13ウェーブだったんですが、これは去年の記録(1時間50分程度)から算出されたウェーブなんですね。

そのため、シルバーを目指す私のような人は一人もおらず、料金所あたりを過ぎたあとから、13ウェーブの人は一人も見えなくなり、あとは完全単独走。

私を抜く人はゼロでしたし、最後まで誰かの後ろについて楽することはありませんでした。(ラストの平坦で10秒くらいは後ろついたかもですが)

しっかり見てないのでわかりませんが、第9ウェーブの人とかも抜いていたので、冗談抜きに1000人以上抜いたんじゃないでしょうか。

まあ、単独走だったので完全に自分の実力と言えばそうなのですが、一瞬たりとも楽出来なかったし、連れて行ってもらうことも出来ませんでした。

流れに乗れないのは本当につらい。

 

イッチーやこんちゃんがいた第10ウェーブはトレインに乗れたって話もあったので、それだけでも10秒くらいは巻けた気もしますね。

特にラストの平坦は確実に巻けた気がする。

 

④計測をミスしたので正確なタイムがわからなかった

計測開始地点を料金所だとばっかり思い込んでいて(去年参加したにもかかわらず)、計測開始地点をずいぶん過ぎてから計測したので、正確なタイムがわからず最後に踏ん張るキッカケをつかめませんでしたね。

あんだけ使い切ってはいましたが、平坦でもうちょっと頑張れれば、夢が見れたかもしれない。

でも、そもそも計画間違えていたから、結局ダメだったかもしれませんね。

 

⑤水の量が多すぎた

水が足りなくなったら嫌だなあ、と思ってしまい、ボトルにフルに水を入れてしまったのですが、半分以下で良かった。

全然飲む余裕なし。

2-300mlで十分だった。

これで300g減ったら、タイム的にこれだけで10秒は減った可能性ありますね。

(どうやら1kgにつき標高100mでタイムが3-4秒速くなるってことなので)

待機時間がヒマなので携帯電話も持っていきましたが、これ持っていかないだけで200gの減量。

レース前にも水飲みすぎたし、重量軽くするだけで10秒巻けた可能性はありますね。

重量に泣いたというところもありそうです。


⑥技術が足りない

必死で覚えたダンシングですが、これ、全然使えませんでした。

なぜなら、富士ヒルクライムはほぼ緩斜面。

私の付け焼き刃なダンシングは10%弱くらいあるところじゃないとうまく使えず、ほとんど使いませんでした。

というか、使えないことはないんですが、なんか疲れちゃう気がして使えませんでしたというのが正しい。

ただ、振り返ってみれば、ダンシングは出力もスピードも出るので、定期的にやっておけば10秒くらい巻けたかもしれないです。

緩斜面でもダンシングができる技術をつけないといけません。

あと、緩斜面で出力を下げないことを意識!とか思っていつつも下がってしまったので、そこももっと意識するべきでした。

意外と緩斜面が長くて、パワーを継続するのが精神的につらかった。。。

 

⑦根性がない

まあ、これが大問題。今後に一番関わる。

成木のとき、ヤマさんとゴール直前まで一緒にいたわけですが、ラスト100mもないところでヤマさんはスプリントして私と10秒の差をつけたわけです。

ゴールが見えたときに、死ぬ気で力を出し切れば、10秒巻くことだって出来たかもしれないのに、私にはその根性がない。(ヤマさんとはパワーの差はもちろんあれど)

その根性だけで10秒は変わる。その根性をつけなければいけない。

レースで勝つというのはそういうことだと思うので、出し切る練習をしないと全然だめ。

 

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と、たくさん言い訳を書きました。

総評すれば、単に実力不足ってことですね。

10秒、実力が足りなかったんですよ。

 

来年は一足飛びでゴールドを目指しましょう。

シルバー目指しはもう実力アップにはならないと思うので、ゴールド。

(そんなに甘くないことは重々承知しています)

とりあえずFTP300W。

あと一年で40W上昇、がんばろう。

同時に技術もね。

 

レース前後についての状況などはまた余裕があったら更新します。

今日はもう負け惜しみしか出来ない。

風呂に入って不貞寝します。

 

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全然関係ないですが、レース前日に寝ているときに虫に刺されまして。

なんともないと思っていたのですが、レース中になんか気になるなーっておもっていて、レース後に見てみると足首が二回りほど太くなっている。。。

想像以上に腫れていました。

 

(若干グロ。男の足ってだけでグロ)

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刺されたところがちょうど靴で擦れてたんでしょうねー。

こんなにひどくなるとは。。。

今や足首がうまく曲がらないくらい。腫れている。

 

こんなものは、どうせタイムには関係ないですけどね。。。

友人に写真を送ってみたら、「ブヨに刺されたんじゃね?」とのことなので、塗り薬を買いました。ドルマイコーチ軟膏。

この軟膏は昔なにかに使って効いた気がします。

風呂入ってから塗ります。

 

すね毛も剃るべきだったなーと、この写真をみて思いました。

なんかいろいろ詰めがあまいですねー。

 

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あと、富士ヒルクライム中に届いた新機材。

こちらも後ほど記事にしようと思います。

 

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新しいタイヤも買わなきゃ。。。

 

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二日間の距離:3.8km+56.6km 

今月合計:364.4km

 

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<使用機材>
自転車:CANYON AEROAD CF SLX
パワーメーター:GARMIN Vector2S
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6/8 付け焼き刃登りダンシング練習。富士ヒルクライム最終調整。それとホエイプロテインの飲み方の報告。

富士ヒルクライムの最終調整として30分程度走ってきました。

明日は多分走らない。もしくは一瞬だけ走るかも。

とりあえず、朝に洗車しないとなー。

ヤマさんいわく、洗車するとペダルが軽くなるよ、と言われたのでレース前には洗車するようにしようと思っています。

 

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とりあえず地元の坂をぐるぐる。

大体平均で10%くらい?の斜度で200mくらいあるところです。

 

今日は昨日ぐっさんに教えてもらったダンシング縛り。

計8回登りましたが、一度もシッティングで登っていません。

 

早速やってみたわけですが、かなり楽に登れる。

いままでかなりキツイと思いながら登りきっていたのですが、かなり体力を残して登れている気がします。

油断すると350Wを超えて登ってしまうので、最後の方は抑えめに300W前後で登りました。

基本、富士ヒルクライムは250Wくらい(PWR 4.0W/kg)で登りつつ様子を見る予定なので、あまり出力を上げてしまっても意味がないので。

 

ただ、今回10%程度の坂で練習したので、緩斜面でこのダンシングが使えるかは正直謎です。

斜面があるほうが安定しそう感がありますので、斜面がキツくなったらダンシング、ゆるくなったらシッティングでと交互に使う感じになりそうですね。

 

とにかく使う筋肉が違う感じがするので、ヤビツ登ったときよりは体力を温存しながら登れそうです。ヤビツでは40分弱で使い切ってましたからね。。。

 

あと期待できるのはシッティングのみだとおちんちんの血が止まってしまい、数十分のるだけで私はおちんちんの感覚がなくなり、女性になってしまったかといつも勘違いしていたのですが、今回からは男のまま行けそうなのが良いですね。

(別に差別するとかいう意図はないです。念の為。おちんちんがなくなる感覚を表現しているだけです。)

 

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以前のJCRC前の練習(3月後半)だと、緩めに登って320Wで頑張って登って450Wと書いてあったので、あのときはかなり短時間高出力が出てたんですねー。

いまはヒルクライムに向けてなので、出しても300W超までしか出しません。

インターバル練習もそのうちまたやらないとですね。

今の所、方針としては登りを得意になりたいなーと思ってきました。

スプリントでは勝てる気がしないので、登りで差をつけるタイプに。

 

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ちなみに本日は、WAVE ONEのワンピースで登ってきました。

デュアルスーツってやつですね。

こちらもかなり良さそう。どっちがいいかはよくわかりません。

WAVE ONEは若干首がしまるのが気になりますが、ちょっと開ければ大丈夫。

 

上半身の後ろのメッシュが良さそうなので、暑い日はWAVE ONEのほうが良さそうな気がしますが、どちらも甲乙つけがたい。というかわからない。

 

 WAVE ONEのほうはオプションのカーボンパットというのにしてるので、パットはこっちのほうがよいのかも。ただ今日はダンシングで登ってしまったからなー。

よくわからない。

 

明後日、楽しみですねー。

 

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あと、ものすごいどうでもいい話なのですが、先日ちょっとした発見をしたので、ご報告。

 

SAVASホエイプロテインのココア味を飲んでる人って多いと思うのですが、(私も飲んでます)これの新しい飲み方を発見しました。

 

 

こちらをですね。

水や牛乳で溶かすのではなく、アイスコーヒーで溶かすと、なんとアイスカフェモカの味がします!

しかも、結構美味しいです。普通のカフェモカの味にかなり近い。

 

まあ、カフェモカ自体がココアにエスプレッソいれるものなので、そういう味になることは予想は出来ていましたが、予想以上に美味しかったです。

 

アイスコーヒーは1L100円くらいのやっすいボトルのやつですが、十分です。

本当におすすめです。

 

前回紹介した、カゼインプロテインは「なんとか飲めるようにする」っていう内容でしたが、今回は美味しいです。私個人的には。

 

s7herbs.hateblo.jp

 

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本日の走行距離:10.5km

今月合計:304.0km

 

4週間で1200kmだとすると、ペース的にかなりギリギリですね。。。

目標の1200km、いけるのか。。。

 

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<使用機材>
自転車:CANYON AEROAD CF SLX
パワーメーター:GARMIN Vector2S
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6/7 AEROADが直った話と新しいジャージが来た話と富士ヒルの調整ライド

いろいろな話がありますが、AEROADはとりあえず直りました。

フォークのコラムを電ノコで切り(兄が切ってくれたんですが)、昨日買ったプレッシャーアンカーをはめて、フォーク取り付け完了。

 

 

取付後はこんな感じに。

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トップキャップとネジの径が合わなかったので、購入したプレッシャーアンカーのトップキャップを使用しました。

うーん、不格好。

 

ただ、Canyon Japanに問い合わせたところ、間違って送り返してしまったプレッシャーアンカーを返送してくれるとのこと。

私の知識不足で、お手数をかけしてしまった。

とはいえ、いつ戻すかというと当分はこのままになる気がします。

 

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UKAUKA CyclingのNEWジャージが届きました。

 

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(気分はファッションブロガー)

本当は手袋もあるのですが、外してしまいました。(後日上げます)

セパレートワンピースなのですが、こちらはチャンピオンシステム製。

あと実業団登録用にWAVE ONEのセパレートワンピースもあります。

(デザインはほぼ一緒。ロゴ違いみたいなものです)

 

爽やかなデザインでかっこいい!(mogさんデザイン。さすが!)

 

本日、ぐっさんにジャージを渡すついでに、坂練習してきたのですが、早速着まして。

このチャンピオンシステムのセパレートワンピース。めちゃめちゃいいです。

もともとチャンピオンシステムのワンピースを着ていたのですが(普段ブログにあがっているやつ)、それよりも若干薄手で涼しい。

ウェットスーツみたいな素材で着心地は最高なんですが、若干暑かったのが傷だったのが、薄手になってかなり良い感じに。

 

WAVE ONEの方は上半身の裏面がメッシュ素材なので更に涼しい感じだと思うので、こちらも楽しみ。

 

また、帽子も良い。

メッシュ素材な帽子なのですが、バンド部分?が厚手となっていて、多くの汗を吸ってくれそう。

 

手袋は深くはめすぎると水かき部分に当たって痛かったので、ちょっと緩めにはめるのが良さそう。

クッションが厚手なので、ロングライドにも良さそう。

 

全体的には満足。良いですねー。

 

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というわけで、富士ヒルクライムにむけて、修理したAEROADでぐっさんと坂練習してきました。

ぐっさんが普段練習している坂練習場所で全部で6週ほど周回してきました。

登りの距離は700m程度。

 

そもそもですが、mogさんからお借りしていたVIVELOと全然ポジションが違うので、すごい新鮮。これ、本番大丈夫なのか?と不安にかられつつも練習開始。

 

最初の2回はラップ計測するのをわすれていたので、計測出来ませんでしたが、

3-6回は計測できました。(1回目は試走で、2回目もそんなに負荷かけていない)

 

3,4,5回ともAPが300W強。

タイムも2分30秒前後と安定。

なかなか良いペースで登れた気がします。

GARMIN Vecter2Sの取り付け直し後なので、パワーはハッピーメーター気味な気もしております。前回は大分低かったけど、今回は高め?でも若干な気がする。

ただ調子が良かっただけかもしれませんが。

 

ラスト1周の6回目は車が来たりしたので、ゆっくり登る。

その際、ぐっさんから「だいちゃんはダンシング全然しないよね」とご指摘。

 

そうなのです。私、ダンシングがすごい苦手。

クライム中にダンシングしても、すぐ疲れてしまい、大腿四頭筋あたり?筋力が全然足りてないんだろうなーと思っているんですー。

とぐっさんに伝えたところ、「俺はケツの筋肉で登ってるよ」と言われる。

 

ケツの筋肉でダンシングなんてできるのか!と目からウロコ。

ダンシングってスプリントのようにちょっと前荷重でやるものだとばっかり思っていました。(正しいのかもわかりませんが)

どうやら前荷重ではなく、BBの真上あたりに重心を持ってくるイメージで、スプリントみたいにガシガシ踏み込むというよりは、押し込む感じでやると良い。的なアドバイスをぐっさんからいただき、早速実践してみる。

 

あれ、これ全然楽じゃね?

 

私、やっとクライムでの「休むダンシング」というものを把握しました。

こういうことだったのか!

体重をかけて登る感じっていうんですかね。かなり良い感じでした。

帰宅途中の坂は全部このダンシング縛りで登ってみましたが、問題なく登れる。

明日もちょっと練習しますが、このダンシングを中心に練習しようと思います。

(ただ、結構腰に来るので、腰が完治していない今は長時間使うと危険かも) 

 

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人に見てもらうのって、本当に良いですね。

スプリント(インターバル)のダンシングはmogさんから、コーナリングはヤマさんから、クライムのダンシングはぐっさんから、とチームの人からアドバイスをもらって、一人でやるよりずいぶん楽に成長出来ている気がする。

 

まあ、正直まだどれも未熟で酷いものですが、やり方を知らなかったときに比べれば、すごく効率的に出来ていることは実感。

これらをどんどん精度を上げていきたい。

 

FTPあたりのパワーは、急成長する上限はもう迎えたことは確かなので、こういった技術的なところを伸ばしてさらなるレベルアップをしていきたいですね。

こういった技術に必要な筋肉も違うので、おのずとまんべんなく鍛えられて、FTPの上昇にも手助けになると思いますし。

 

与えられてばかりなので、なにか与える側にまわりたいものですが。。。

実力を上げることが、一番ですかね。

引き続き、がんばらねばー。

 

まずは富士ヒルクライム、シルバー獲得目指して。

 

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本日の走行距離:32.3km

今月合計:293.5km

 

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<使用機材>
自転車:CANYON AEROAD CF SLX
パワーメーター:GARMIN Vector2S
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