陰キャのネオニート(元)が、ロードバイクトレーニングを記録するブログ

適当に出るレースに向けて、ローラー台を使用したZWIFT中心のパワートレーニングをしていきます。

後輩の落車から思う、自転車のマナー的なところについて

自転車のマナー的な話について。

 

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昨日更新した話にも出しましたが、「TOKYOエンデューロ2018 in 彩湖」にて一緒に出場した後輩が追突され、落車しました。

 

改めて、自転車のマナーについて考えられました。

 

いろいろ状況はありますが落車に関しては、いろいろな自転車のマナーが守られていないことから発生することが多いと思います。

 

また、意識の差もあると思います。

こういったイベントのエンデューロにはガチ勢とエンジョイ勢がいるわけで、それぞれの楽しみ方があると思います。

ガチ勢にとってはエンジョイ勢が邪魔、と思うかもしれないし、エンジョイ勢にとってはガチ勢が邪魔、と思うこともあると思います。

お互いの立場を理解しあっての安全走行が重要ですよね。

 

追突ということは、前をしっかり見てなかったのかな、と思うのですが、これはガチ勢もエンジョイ勢も必ず気をつけたほうが良いですよね。

特に今回は後輩のスピードが遅かったこともあり、骨折等の大怪我には至らなかったわけですが(とはいえ左手が不自由とのことで病院には行かせて、骨折じゃないことは確認済)、スピードが出てたら本当に洒落にならないですからね。

命に関わります。

(私は個人的にスリップしただけですが、出血がひどく、救急車で運ばれたこともあります)

 

他にも、エンデューロでありがちなのは、速い人達がカーブでアウトインアウトを仕掛けてきて、遅い人用の仮想レーンに侵入して、遅いレーンを走っている人をコース外に追い出すような走り方をする人がいます。集団のトップの人たちはレーンを守ってると思いますが、その後ろにつく人たちが少しでも追いつこうとしているのかもしれません。ただ、これも本当に危険です。

 

もちろん気をつけていたところで、いろいろ不意なことだったり、走ってみて気づくこととかもあるとは思います。

ただ、「マナーを守る」「回りに目を配る」「誠意を持つ」ということをしていれば、こういった事故は大分少なくなると思いますし、事故じゃなくても嫌な思いをしない人がかなり増えると思います。

 

事故回避のために、「抜きます!」等、声がけすることもありますが、正直口の悪い人が結構います。

あれも個人的には辞めてほしいです。

たとえ相手が悪かったとしても、言い方を少し変えればあれも嫌な思いをしません。

エンジョイ勢には暴言など吐かれて嫌な思いをしている人もたくさんいます。

せめて、どんな言葉にも「です、ます」調で声かけたら、印象が変わると思うんですけどね。

たとえあまり良い言葉じゃない、「邪魔!」とか「どけ!」とか言ってしまう際にも、「邪魔です!」とか「どいてください!」にするだけで、全然変わると思うんですよ。

 

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もちろん、私が全て完璧に出来ているかはわかりません。

今回、初めてレースでローテするような集団走行しましたし、途中は先頭らしき集団に吸収されたときは、私には前を引く力はもちろんなかったので、上り等のところで右に寄って追い越してもらったりしてました。

駄目だと思ったときにはすぐ集団から抜けたつもりですが、上手くは出来ていなかったかもしれません。

それでも、基本的には全てマナーは守るつもりでやっていますし、交通法規は守っています。

(交通法規を守らないのは、ノーヘルロード乗りとママチャリが特に多いと思います)

レースなどが終わったあとは、マナー含め、いろいろ至らなかった点など一つ一つ反省をして、次に活かそうとしております。

 

改めて安全走行について意識をさせられました。

最近、私はロードバイクに対して意識がかわり、速くなるために頑張っています。

いわゆるエンジョイ勢からガチ勢に変わってきています。

だからこそ、人と走るときはより一層いろんなことを気をつけ、自分の体力的に厳しいと思ったら、すぐにサインを出して離脱するなどして無理をせず、事故を起こさないことを第一にしたいと思います。

 

以上、みんなで気をつけて、みんな楽しく気持ちよく自転車に乗りたいですよね。

というお話でした。

 

後輩は1週目で追突されたので、本当に可愛そうでした。

せっかくの楽しいレースが台無しに。

本当に悲しいですね。