BORA WTOがめちゃめちゃ欲しいと思った話。
大磯クリテリウムデビュー戦を前に、完全に風邪を引きました。
それは、まあいいんですが(良くない)。
カンパニョーロから発表された「BORA WTO」がめちゃめちゃ欲しい件について。
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先日、下記のような新ホイールが発表されたようです。
「BORA WTO」という名前で、TWOかと思いきや、WTOでした。
かねてより、私は「BORAほしいなー、でもチューブレスじゃないんだよなー。そして流行りのリムハイトである60mm台でもないんだよなー」とか思っておりました。
そんな中、発表されたこの「BORA WTO」は、まさにその商品。
チューブレスで、60mm!
正直、新しい自転車買うつもりでしたが、何を買うかいろいろ再検討に入るくらいの衝撃的な商品です。
というのも、私は普段使用しているチューブレスが気に入っているので、カーボンホイールにもチューブレスが良いなとおもっていたのですが、あまり購入欲のそそられるカーボンホイールがありませんでした。
そのため、私が買おうとしていた完成車には、それなりのチューブレスのカーボンホイールが付いていたので、それをそのまま使えばよいなーとか思っていたんですね。
ただ、この商品が出るとなると、話は別ですね。
正直、本当に欲しい。
ニップルの穴があいていないのが、美しいし、リムテープいらないというのが本当に良い。
しかも、今回から12速対応となっているわけですよ。
カンパニョーロの新しいコンポは12速になったらしいですからね。
当然、この流れはシマノにも来るんじゃないかなと。
そして、12速化からフロントシングルの流れも来るんじゃないかなと、勝手に想像しております。
私はフロントシングルにも興味があります。
そもそも、レースに置いてもほとんどの状況で、インナーを使うことって無い気がしております。
平地も山もある、というレースなんて、基本的にほとんどないのではないでしょうか。
日本CSCのコースでさえ、たった3周程度ではありますが、私程度の実力でもインナーは使わずにアウターのみでレースを走りきりました。(最大50-28のギア)
そのため、普通のレースにもフロントが2枚ある必要なんて、無いのではないか?と思っております。
ヒルクライムに出るのであれば、チェーンリングをそれ用に変えれば良いだけの話になるので。(手間はありますが)
そして12速になれば、一枚のフロントギアで選択肢が増えるということなので、かなりのメリット。
フロントシングルにするだけでディレーラーとチェーンリング合わせて100gくらいの軽量化と、変速時のメカトラの危険性を大幅に下げることが出来るわけですから、ほとんどの人に良いのでは?という気がしております。
あと今回の流れと関係ないですが、JBCFのアテンダント講習で知った話ですが、もともとUCIの規定にあった「3:1ルール」というものがあったのですが、これがフレームに関してはなくなったとのことです。
そのためエアロロードは今後、どんどん新しい形状が発表されるのであろうということは確実かと思われます。
いまのタイミングで自転車を買うのが吉なのか、本当に悩む。
買うとしても、グレードの高い完成車で買わず、低い完成車で買ってあとでカスタマイズしたほうが良いのではないか。という話もあります。
セールが来たら買う!と色んな人に豪語しておきながら、ここに来て一気に新車を買いたい欲が削がれてしまいました。
とはいえ、いまのっているロードバイクにはちょっと不満等もあり、買い換えないっていうのもなあ。
まあ、「BORA WTO」の値段も出てないので、それ次第なところもありますが。
ただ、60mmはベアリングがUSBなので、そこまで激高なこともない気もします。
「新形状エアロロード+12速フロントシングル+BORA WTO」
なんてことが出来たら、大変理想的なんだけどなー。
という、ただの妄想でした。