4/15 毎日タバタ式トレーニング(第1週目1/7 - 計1回)
▼メニュー(合計:20min)
8min:ウォーミングアップ
4min:インターバル 20sec(LT200%)+10sec(LT50%) 8セット
8min:クールダウン
いきなりタバタ式トレーニングやるよという記事を更新したあと鬱状態になり、今日はもうトレーニングやめようかなと悩みに悩みぬいた挙げ句、23時過ぎに1回でもタバタはやらないと、という結論に至りやった次第であります。
「明日から本気出す」
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今回はそのタバタの記事で「最初に高出力から右肩下がり」がいいのか「平均的に出力する」ほうがよいのか、という話をした思うのですが、今回はその後者である「平均的に出力を出す」ということをやってみました。
今回は「20秒400W以上出す」という目的のもとやりました。
STRAVAのラップ計測は、相変わらずズレているのであんまりあてになってないので、分析画面で確認すると、8回とも平均400Wは出ていたっぽいです。
やりきりましたね。まあ、出てると思いましたが。。。
ただまあ、1つやってみてわかったことがあります。
これ、全然効果なさそう。。。
ということです。
というのも、「最初に高出力から右肩下がり」 のタバタをやると、まず最初の2-3回で心肺が限界を来て、息は上がり頭が真っ白になりながらもがくかたちになり、そして足も限界を迎え、最後は全然パワーが出ずに終了。
みたいになるんですね。このとき、終わったあと数分はもう頭真っ白で、息は整わず、パワーも100W出すのも一苦労。みたいなレベルになります。
今回の「平均的に出力する」のはどうでしょう。
正直、余裕ありまくりで、びっくりでした。疲労困憊とは全く言えない。
全然息は上がってないし、頭も真っ白にならないし、足も乳酸溜まった感じが全然ありません。
出力が弱すぎる、というのはもちろんあるとは思いますが、なんとTSS的には今回のほうが高いんです。(前回は24程度、今回は27程度)
余裕があったので、クールダウン時にちょっと出力強めにしたこともありますが、それにしてもです。全体的疲労感はこっちのほうが全然ない。
(ちなみにじてトレで書かれている6回目に最大心拍数を90%まであげる、というのはこれでも余裕でクリアしてます。5回目でその領域来ています)
インターバルトレーニングに関しては、TSSって全然あてにならないんじゃないか疑惑も出てきますねー。これ。
前回のほうが圧倒的に辛いのに、この結果ですから。
ちなみに前回は1回目と2回目を450Wくらい出したら、死にそうになりましたので、たった50Wの違いを2回やるだけで、ここまで差が出るってことですね。
タバタがどういう仕組で、というのは他のブログなどで詳しく書かれていたりするので、お調べいただきたいと思いますが、私の認識はこうです。
・最初の2-3回のインターバルで、無酸素域のエネルギーを使い切る。(40秒程度で切れるらしい)
・その後のインターバルでは有酸素域のエネルギーで、本来高出力はでない部分で、どこまで出力出来るか。
ということなんだと思うんですね。
だから、最初の2-3回のインターバルで無酸素域を鍛え、その後のインターバルで有酸素域を鍛える。というところにタバタの本質があると私は解釈しています。
たぶん、今回の「平均的に出力する」にあたって、無酸素域のエネルギーを使い切らずに8回が終わってしまったんじゃないかなと、勝手に思っております。
そのため、今後は最初の3回あたりまでは特に気をつけて、高出力を目指してやっていきたいと思います。
(私の解釈かつ、全然不勉強なので、正確な根拠はありませんので、あしからず)
これ、もしかしたら4回程度のの高出力インターバル後に、L5域の5分走とか出来たら、VO2MAXがもっと効率的に鍛えられるとかないですかね?
タバタの成果がまとまり次第、やってみるのもおもしろいかもですねー。
こういう実験をどんどんしていきたいところ。